2016年7月19日ー7月22日まで、幕張メッセで開催された、13th International Symposium on Urolithiasisという尿路結石症の国際学会に参加してきました。本シンポジウムは、世界中から尿路結石症に携わる医師や研究者など様々な分野のエキスパートが集まる学会で、小生も大学時代に過去3回ほど発表経験があります。今回は、かつて19年前に結石研究のため留学していた、フロリダ大学で直接ご指導頂いたSaeed R Khan教授、それから大学院生の際に自分の研究に参考にさせて頂いた論文の著者で、ヨーロッパでの尿路結石研究と治療の第一人者であるカロリンスカ大学のHans-Goran Tiselius教授という神のような方達と一緒に記念撮影させて頂きました。お二人とも、自分の尿路結石研究、治療に多大な影響を与えて頂いた方々で、Lifetime Achievement Awardの授賞式では本当に感激致しました。この経験を、明日の医療に生かすべく、これからも精進して参ります。

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