2015年8月28日～29日の期間、北海道旭川市において、日本尿路結石症学会第25回学術集会が開催されました。今年は、学会創立25周年の節目に当たり、全国から尿路結石症の研究や治療に携わる人々が多数参加しました。今回、院長は、学会長の山口　聡先生（現北彩都病院副院長）より、スポンサードシンポジウム”四半世紀の軌跡～温故知新”というテーマの基礎研究部門のシンポジストに指名されました。開業して、10年目に当たる自身にとっても節目となる年に、このような大役を任され少々不安もありましたが、終わってみれば清々しい気持ちになり、多くの諸先輩方からも激励と労いのお言葉を頂き非常に感慨深い学会となりました。これを機に、初心を忘れず常に最新の知識と技術を習得し、日々の診療に役立てることを目指したいと思います。

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