福岡 大牟田で地域に密着した医療 泌尿器科・腎臓内科・循環器内科のことなら

文字サイズ
  • 文字サイズ小
  • 文字サイズ大

ENGLISH SITE

交通アクセス

医療法人飯田クリニック

お電話でのお問い合わせ 0944-53-4871

お問い合わせ

機器について

機器について

当クリニックでは、低侵襲(身体に対して負担の少ない治療)という観点から、細経内視鏡(Wolf社製、Olympus社製)と専用の手術テーブル(Siemens社製UROSKOP Omnia)、ホルミウムヤグレーザー(LUMENIS製 VersaPuls select)、AMS社製GreenLight laser HPSなど最新の設備で治療にあたっております。

Olympus製電子スコープ(軟性膀胱鏡)

NBI(narrow band imaging)搭載で、小さな腫瘍性病変の発見に威力を発揮します。

Olympus製電子スコープ(軟性腎盂尿管鏡)

尿路結石をはじめ、腎出血、尿路狭窄等に対する診断、治療に用います。ハイビジョン対応の機種ではこれまでの画像では得られない鮮明な画質で、NBI(narrow band imaging)との組み合わせで、小さな病変の発見にも威力を発揮します。

エダップテクノメド社製ホルミウムヤグレーザー

当院は、2021年7月より、結石治療のために新たに、60 Wのホルミウム・ヤグレーザー(Quanta Cyber Ho 60:エダップテクノメド株式会社)を導入致しました。このレーザー機器は、従来の30 Wレーザーに比較して、最大出力の向上は勿論、新たに“Retropulsion control”《プッシュバック》における独自のMasterPULSE技術を搭載しており、高エネルギー及び多彩な周波数設定 (最大60Hz)が可能となりました。( MasterPULSEテクノロジーは結石のプッシュバックを制御することができます) Cyber Hoは従来のロングパルスダスティングの他に60Hzの高周波ダスティングを可能とし、短時間で効率的な砕石が可能となりました。これに合わせて、新たな自動潅流システムEndo flow IIも導入し、より安全な内視鏡手術を提供できるようになりました。

LUMENIS社製ホルミウムヤグレーザー

新型レーザーを導入致しました。

2018年1月より、本邦初のLumenis社製ホルミウムヤグレーザーを導入致しました。 当院では、以前より尿路結石の治療を中心に、ホルミウムヤグレーザー(Lumenis社製)を使用しておりましたが、この度後継モデルとして発売された新機種(Lumenis®Pulse™30H)を国内で初めて導入致しました。このレーザーの特徴は、従来機種と比較して、より細かいエネルギー設定が出来ること(176種類、旧機種86種類)、パルス幅自動可変式によって結石の移動を最小限に保つことにより砕石効率が最大限上がること、dusting mode(結石を塵のように細かく破砕し砕石中に結石が潅流液で体外に排出させることが出来る)の設定も可能にしたことなどが挙げられます。このレーザーの使用で、結石治療がより効率的かつ安全に行えるようになりました。

AMS社製GreenLight HPS(180W)

当院では、2015年7月より、前立腺肥大症に対する新しい手術術式として、グリーンライトレーザーを用いた光選択的前立腺レーザー蒸散術(PVP)を施行して参りました。この術式の利点は出血が少なく、抗凝固剤内服中でも安全に手術が可能であり、カテーテル留置期間も短いことから、短期入院(3泊4日)で行っております。なお、2019年3月より、これまで使用してきたレーザーの最上位機種であるGreenLight XPSを西日本地区で初めて導入いたしました。このレーザーでは、従来機種(GreenLight HPS)に比較して、最大エネルギーが120Wから180Wに強化され、止血機能も大幅に向上したことで、組織蒸散能力も2倍にアップしています。この結果、これまでは治療困難と考えられてきた前立腺体積が100 ccを超える大きな前立腺肥大症に対しても、安全かつスピーディーな治療が可能となりました。

JMS社GC110N

当院では全機種JMS社製にGC-110Nを採用しており、患者さま一人ひとりのニーズに合わせON-LINE HDF、i-HDF,HDにて対応しています。水処理装置は高水質を提供すると供に、RO水を精製する際に発生する余剰水は中水として、院内の水洗トイレやビオトープ、植栽への散水等に再利用し省エネにも貢献できるような設計になっています

その他の機器について

内視鏡

URF-V
Olympus社製の腎盂尿管ビデオスコープで、従来の腎盂ファイバースコープに比較して、約3倍の画像サイズを実現。先端に搭載された高性能CCDとNBI(narrow band imaging)システムを搭載しており、結石をはじめ尿路上皮癌などの診断に威力を発揮します。
また、Up 180°/Down 275°の彎曲で、すべての腎杯にアクセスしやすくなっており、診断のみならず、レーザーとの組み合わせで治療にも威力を発揮します。

Wolf社 硬性尿管鏡
腎結石に対する経尿道的腎砕石術(PNL)をはじめ、膀胱結石に対する経尿道的膀胱砕石術にも広く対応する内視鏡です。

Wolf社 硬性腎盂鏡
主に尿管結石や尿管腫瘍の診断、治療に用いられます。
先端が、細径(8Fr)となっており、狭い尿管内にもスムーズに挿入可能です。
手術用X線透視装置

Siemens社製 UROSKOP Omnia
泌尿器領域における最新の診断、治療技術とペーシェントケアを実現するため、大型視野(FOV)を有するフラットディテクタ搭載、泌尿器専用・X線透視・撮影テーブルです。当院では、手術室に設置されており、TULやPNLをはじめ、各種泌尿器科内視鏡手術、その他透析患者様のブラッドアクセス・インターベンションにも用いています。
検査機器

HITACHI ALOCA社製 ARIETTA 60

新しい超音波診断装置を導入致しました。

2018年1月より、新しい超音波画像診断装置(HITACHI ALOCA社製ARIETTA 60)を導入し運用しております。本機種は、ARIETTAシリーズの最上位機種であり、画質の向上はもちろん、2種類のドップラーモードを持ち、臓器の微細な血管構造などを鮮明に描出することが可能となっております。当院では、腹部のスクリーニング検査や、心臓エコー、甲状腺など各種臓器にあわせた専用のプローブを用いて診療に役立てております。

島津社製 X線診断装置
胸部および腹部レントゲン撮影のほかNAOMI DR systemと組み合わせて骨塩定量も行えます。

フクダ電子VaSera VS1500 A
ABI(Ankle Brachial pressure Index)を計測する装置で、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価するために用いる。末梢動脈疾患(PAD)の鑑別診断・重症度判定ABIは、下肢動脈の狭窄・閉塞を評価する指標です。PADは、心血管疾患、脳血管疾患など、他臓器障害との合併が多く見られることから、早期発見が重要とされています。
治療機器

干渉低周波電気刺激装置(ウロマスター)
腹圧性尿失禁に対する治療に用いられます。
骨盤底筋を刺激することにより、症状改善を図ります。

診療案内

診療時間
月・水・金曜日
9:00~12:00
14:00~17:00
火・土曜日
9:00~12:00
手術日/
木・火曜日 午後~
休診日/
木・日曜日・祝日
診療科目
  • 泌尿器科
  • 腎臓内科
  • 循環器内科

専門外来

ED/男性更年期外来
尿路結石外来
腎臓内科外来

お電話でのお問い合わせ 0944-53-4871

診療WEB予約

診療の予約はWEBでの申し込みが可能です。

予約フォームはこちら