病気の早期発見・早期治療となるべく、最新の医療機器を駆使し、適正な検診・検査を行っております。 また、それぞれの専門性を活かした検査を行っておりますので、少しでも異常を感じたらできるだけ早くご相談ください。
当クリニックでは、専門的な検診・検査を行っております。
以下の項目以外にも各診療科の病気の診断に必要な検査のほとんどが対応可能です。
※他、患者様の症状に応じて検査を実施しています。
PSA(前立腺特異抗原)の異常がある場合、二次検診として、経直腸式超音波検査及び直腸診を行い、癌が疑われる場合1泊入院の前立腺生検を行っております。 前立腺生検は、通常経直腸式前立腺超音波ガイド下に機械式の前立腺生検針を用い8-12カ所から前立腺組織を採取し癌の有無を確認致します。癌が見つかった場合、CT, MRI,骨シンチによる病期診断を行い、患者様の年齢や基礎疾患の有無等を考慮し適切な治療方針を決定致します。
当クリニックでは、外来にて内分泌療法を行うほか、手術や放射線治療が必要な患者様にはご希望に合った癌拠点病院をご紹介させていただきます。
腹部超音波検査はもちろん、前立腺癌検診で必須の経直腸式前立腺超音波検査、その他副甲状腺や透析患者様のシャントエコー検査、心機能を評価するための心エコー検査などにも対応出来るよう3台の超音波検査機器を常備しております。
また、福岡県の前立腺癌検診認定施設として、前立腺癌の疑われる患者様に対する前立腺生検(1泊2日入院)も行っております。
泌尿器科外来において最も行われる内視鏡検査は、膀胱鏡検査です。血尿の原因精査(膀胱腫瘍や難治性尿路感染症、膀胱結石等)の確定診断に有用です。
当クリニックでは最新のハイビジョン対応の軟性膀胱鏡を使用しており、痛みも少なくNBI(narrow band imaging)と組み合わせることにより、微細な腫瘍性病変の発見にも威力を発揮しています。
その他、尿管鏡や腎盂鏡などは、結石や上部尿路腫瘍、腎出血の診断、治療に有用ですが、これらは主に入院の上施行します。
この検査は、排尿していただくだけです。おしっこの出が気になる方は、まず尿流測定検査をおすすめします。
前立腺肥大症の治療前後の評価にも有用です。
胸部および腹部単純撮影を行うほか、造影剤を静脈内投与することで、排泄性尿路造影を行います。
また、最新のデジタルX線透視装置を手術室に完備しており、泌尿器科の各種検査はもちろん、透析患者様のブラッドアクセスのトラブルに対するカテーテル治療も可能です。
透析患者様や手術を受けられる患者様に行っておりますが、その他不整脈やABI(Ankle Brachial pressure Index)検査と組み合わせることにより、生活習慣病の早期発見にも役立ちます。
ご来院 いただきましたら、受付にお越しください。
担当医より、検査の説明・診察となります。
該当する検査を進めていきます。
検査結果について説明を行います。その後、お会計を済ませご帰宅いただけます。